2008年2月16日土曜日

今後3年の方向性を話し合う会議

14日木曜日に、今後3年間の方向性を決める‘カントリー・プログラム・アクション・プラン’(CPAP)を議論するためのワークショップを行った。財務経済企画省の副大臣をはじめ、政府、NGO、ドナーの代表者が80人以上集った大きなイベントとなった。

私はシエラレオネに赴任以来、このプロセスの内部調整にかなり時間を費やして来たので、今回のワークショップが成功したことに、かなりほっとしている。参加者からの評価もまずまずで、ひとつ山を越えたという感じ。インドネシアでも政府との調整を含めた同じCPAPのプロセスを一回経験している。国連改革ということで、ユニセフとUNFPAとも合同でCPAPのレビュー企画し、実行までこぎつけた。ここシエラレオネではまだまだ国連機関内の連携が強くなく、合同のCPAPレビューを行うにはまだ時間がかかりそうだ。

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