最近からこのプロジェクトを担当し、大統領府のチームに同行した日本人JPOのS氏によれば、なかなかうまくいったとのこと。大統領自身が、この県で政府の担当する農業プロジェクトを前日の視察したこともあり、今日の地元民との対話は、農業関係の質疑応答が多かったらしい。一方、途上国ではよくある、政府高官による「挨拶」が多すぎ、実際の議論の時間が少なかったことが反省点として挙げられた。
政府の最も大事な役割の一つは、公共サービスを国民に提供すること。国政のトップに立つ大統領自身が、常に国民の直面する現実をしっかりと理解することは、その第一歩につながるはずだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿