2008年11月15日土曜日

オバマの大統領選勝利がシエラレオネでどう受け止められているか

スーパーチューズデーの当日、シエラレオネ政府の知り合いや、同僚のアフリカ人たちは、どうもそわそわしていた。話を聞いてみるとオバマの勝利を相当意識して、ブラックアフリカンとして非常に興味を持っている。ケニアでのフィーバーはわかるが、ここまで浸透しているとは思わなかった。ある大臣も朝からテレビをつけっぱなしで仕事になっていなかったと聞いた。オフィスのカメルーン人上司も、今晩は徹夜で選挙を追うというほど。ブラックアフリカンというグループの結束の強さを再確認。

もし、たとえばフィリピン系のアメリカ人が大統領に選ばれるという時、同じアジア人として日本人はどれほど関心をもつのだろうかと考えてしまうが。

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