前回、不況と開発援助について書いたが、先月東京の行きつけのバーで常連の客と話したことを思い出した。
その人は、東京の青山の美術商(骨董品屋)を経営する方で、7-8年前からこのバーでよく立ち話をする人。少なくとも50代半ばだろうが、ポルシェに乗ってブイブイ言わせている、非常に若い方だ。
国連の仕事の話などをしている時に、彼は近年「意義のある」ことをしたいと言い、彼自身で考えている1000万円ほどの寄付で何が出来るかを聞いてくれた。学校建設などの支援が出来ればと言っておられた。近年のNon-Profitブームもあるが、この不況の中でも余裕がある人は余裕があるのだなと思った次第。
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