2008年10月8日水曜日

友人の話

同僚の友人が、ここ最近悩んでいる。

彼は今NYの本部に勤務しているが、彼の妻が最近ジュネーブに勤務することが決まった。彼女はどうもNYがあまり好きでないらしく、ヨーロッパで仕事を探していた模様。しかしいったん彼女の職が決まると、別居するというオプションが受け入れにくくなった模様。

以前は彼の職場がNYということもあり、彼女が医者という職を休職してNYに一緒に引っ越しをして来た。しかし今回は、彼の方が、彼女に合わせるべきだというのがお互いの意見のよう。

だがジュネーブで職を探すといってもそれほど簡単にはいかない。幸い国連機関の本部が多くあるので国連関係の仕事を見つける可能性は低くないが、彼はそれほど楽観的でもなく、国連以外の職探しも考えていると言う。国際的カップルがプライベートと仕事を両立させるのは簡単ではない。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

身に詰まるおはなしですね。
開発従事者の永遠の課題でしょうか・・・ね

ご友人にとって、最善の結果に恵まれますように。

匿名 さんのコメント...

私の夫はフリータウン出身です。
内戦のため家族でアメリカに移民していましたが、内戦がおわり、義理の母は母国に帰国しました。それから私と夫の関係は悪化しています。
シエラレオネで日本人が住むことは難しいことだと思いますか?
どうか、コメントを見てくれることを祈っています。