2009年1月4日日曜日

行動様式は変わるか

以前も書いたが、最近ますます感じるのは、国の発展には、国民全体の「行動様式」を変える必要があると言うこと。去年の政権交代の後、「態度の変革」キャンペーンが行われたが、どれほどの効果があったのだろうか、、。まあ、行動様式の変革は、1キャンペーンで変わるものではないのだろうが。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
修業中(モラトリアム?)の身ながら、いつも興味深く拝読させて頂いています。

このキャンペーン、かなり気になったので初コメントです。具体的にはどのような「行動・態度」が推進対象として挙げられているのでしょうか?長期的には、教育と世代交代しかないような気もしますが…。

2009年も、Toshiさんのブログを楽しみにしています!

中村俊裕 さんのコメント...

Fabienさん、

コメントありがとうございます。このキャンペーンですが、公共のものを盗まない(公共の電話、水道、電気サービスから、電線自体まで)とか、汚職をなくすとかが主なテーマです。

ラジオでトークショーをしたり、テーマソングを作ったりと当初は頑張っていましたが、今はどうも尻つぼみの状況です。政府から、うまく再開できないかという相談も受けているので、色々考えているところでもあります。

どうも、ガーナでも似たようなことが話されているようですね。

今後ともよろしくお願いします。

匿名 さんのコメント...

こんにちは、私もブログを楽しみに読みながら、勉強させてもらっている、フランスの学生です。初めまして^-^

ところで、ガーナも似たようなことが話させてるというのは、キャンペーンが尻つぼみと言うことでしょうか?それとも、盗まない・汚職をなくすとか?(ところで、ガーナ人(アフリカ人?)の概念に盗むという概念があるのでしょうか?頼んだ洗濯物の中から、何かを自分の物として普通に使用・所有していたりするのですが・・・。あ、公共の物の話しとはずれましたが。)ガーナでは2006年から、救急車のシステムを田舎に作るプロジェクトをしていて、この件とはあんまりかんけいないですが、少し気になりました。もしお時間あったら、コメントくださいね。では。

中村俊裕 さんのコメント...

Bambinaさん、コメントありがとうございます。ガーナでは、勤勉さなどについてのキャンペーンがあると聞きました。先日もガーナ人の同僚と、アジア文化とアフリカ文化の違いと、それが開発に与える影響について話しました。これからもよろしくお願いします。

匿名 さんのコメント...

文化が開発に与える影響、興味深いですね。

勤勉さのキャンペーンなんですね。どんななんだろう?今度ガーナ人の仲間に聞いてみようと思います!テレビのコマーシャルとかかな?私が2007年の冬に行ったときには、テレビで「貨幣は変わったけど、価値はいっしょ~♪」っとコマーシャルをしていたので。お返事ありがとうございました。