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平和構築の現場でかんがえた
西アフリカ、シエラレオネでの仕事と日常
2009年1月31日土曜日
緊急時の対応体制
私の働く組織では、近年頻繁に起こる、世界各地での自然災害や紛争後の早期の復興に緊急事態に対応できる体制を強化するため、2006年に新しいSURGEという仕組みを作った。これは毎年緊急事態に対応する人員を毎年20人ほどあらかじめ選抜し、本部のロスターとして登録し、緊急事態が起こった際すぐに当地に派遣する仕組み。
人道支援時に活動を行うUNHCR,OCHA,WFPなどと違い、UNDPは活動の大半が開発援助なのでこういった場合の対応に困ることが多かった。
実際津波の復興時には、この仕組みは存在せず、被災地の事務所では膨大な仕事をこなすための人材をかき集めるのにかなり苦労していた。
私もこのSURGEの人員に入ることになった。どこかの事務所から要請があった場合、3-4日以内に現地入りをする必要がある。常にパックの出来たスーツケースを準備しておこうか。
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