2009年1月1日木曜日

フリータウンの元旦

フリータウンのクリスマスと大晦日シリーズの最終章、フリータウンの元旦というテーマで。

以前も書いたがこの時期は、海外や地方からのシエラレオネ人がどっとフリータウンに押し寄せる時期でもあり、町中がひとでごった返している。よって、↓のように今まで以上に狭い車にひとを押し込めるという状況も出てくる。 9人位は乗っているだろうか。



さて、1月1日はシエラレオネでも休日。大統領府で働くシエラレオネ人のAMK氏に御呼ばれして、彼の別荘地となるラカビーチまで行ってきた。彼は、大統領府の戦略・政策局で働いているが、国の発展に観光業は欠かせないということで、自分で小規模のレストラン兼ロッジを作る構想をここ2年ほど描き続け、ついにビーチ沿いの一等地を手に入れたのだ。そこで、友人を呼んでお披露目をしてくれた。彼は大晦日の晩は、友人達と朝6時半まで踊っていたと言っていたが、元旦の日も全くつかれた様子がない。

アフリカ音楽を聴き、奥さんの手作りのシエラレオネ料理に舌鼓を打ちながら、空港とロッジの間の特別ボートを運行しようとか、料理のメニューだとか、店でかける音楽などの取りとめのない話をした。ビーチはひとで溢れ、皆がサッカーをしたり、水遊びをしたりして楽しんでいる。平和なひと時だ。


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

muse25800