今、全オフィスの経営改善プロジェクトを担当している。チームには、様々な部署から「参加したい」と自発的に言ってきた人たちが集まった。事務職の人も、プロフェッショナル職の人も女性も男性も入り混じった8人チーム。
普段の仕事上、オフィス全体の人たちと仕事をする機会が多いが、今回のような1つのプロジェクトで毎日一緒に仕事をするといろいろ見えてこなかった各自の色が見えてくる。例えば、「オヤ」という財務担当のオフィサー。今までは、愛想の悪く、文句ばかり言う人だなあと思っていたが、いざ一緒にプロジェクトをやってみると、彼女はかなりやる気があり、良く働く。チャレンジングな課題を与えても、勤務時間をオーバーして一生懸命やってくる。愛想の悪さや、文句の多さは、普段の仕事環境に対する不満から来ているのだとわかった。
人材はいろいろなところに、身近なところにも眠っている。誰がが発掘してあげなければいけない。
2 件のコメント:
発見、よかったですね!
つたない経験ですが、現地のスタッフと2人で膝をつきあわせて(ときに、地べたに一緒に体育座りしたりして)話すと、何か自分の中でその方々へのブレイクスルーが起こる瞬間が思い出されます。
「オヤ」さんは本名ですよね、やはり・・・
そう、やっぱり信頼を築いて対話をすることはいいですね。そう、「オヤ」さんは本名です。今日体長を崩して休んでます、、、。
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