2008年8月3日日曜日

平和構築の現場を渡り歩く人たち

地方選挙が無事に終わり、選挙支援チームにいた人々たちがどんどんとこの国を去っていく。次の選挙プロジェクトを探す人や、自国に帰って少しゆっくりする人などなど。一人はイラク(アンマンから働くのではなく、バクダッド)に行くと言っていた。「怖くないの?」とありきたりなことを聞いたところ、「怖いけど、仕事がSexyなので断れない」と言っていた。(シエラレオネも、「ブラッド・ダイアモンド」でこの国を知った人にとっては、非常に危険なイメージがあるのかもしれない。)

そもそもそういった場所での国連のオペレーションが大きく、雇用機会もそれだけ多いこともあるだろうが、こういった危険地域を好き好んで動く人も多いと感じる。国連の存在意義が大きいということと、アドレナリン中毒的なもののミックスだろうか。

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