2008年3月23日日曜日

家の敷地内にある植物

以前も紹介したかと思うが、私はヒルステーションという丘の上のエリアに住んでいる。この写真の建物の3階におり、2階には特別法廷で働くアメリカ人のCが住んでいる。1階は日当たりが悪いせいか、まだ入居者がいない。

実は今住んでいる家の敷地内には、結構いろいろな果物が生っている。別に世話をしている訳でもないのだが、勝手にどんどん育っている。




まずは、パパイア。日に日に大きくなる。しかし食べごろになるまでには時間がかかりそうだ。セキュリティーガードには、「私が食べたいから、食べないでくれ」と念を押している、、、。










そして、ライムの木。いつもこのライムをジントニックに絞る。魚を料理したときにも大活躍をする。やはり木から直接とったものは新鮮でおいしい。しかし、最近とりすぎて、数が少なくなってしまった。こうやって希少な動物は減っていくのだろうか、、、。しばらくとらないでおこう。










マンゴの実が生っているいることにも最近気づいた。ここのマンゴはかなりおいしい。バナナの木も隣にある。やはり熱帯の太陽のおかげなのだろうか。何もしていないのにこれだけ育つのを見ると、この国で農業が再開すれば、かなりのインパクトがあげられるのではないかと素人としても考えてしまう。JICAの同僚によると、しかし、この国の土壌の質はあまり良くないのだそうだ。










ところで先日書いた、CO2排出に関して、私の建物が輩出している莫大なCO2を吸収するにどのくらいの木が必要かを調べてみた。杉の木で換算すると、2300本以上が必要になるという(専門家の方、これも間違っていたら教えてください、、、)。敷地にある植物では全く足りない。やはり消費量を削減するのが一番効果的だろう。

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